こころの日記
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11月05日 7:00
行ってきました♪
バタバタと朝の用事終わり
漸くこれからひと息いれます☆
やっぱり週のスタートは
苦味の効いた珈琲に決まりです
熱いのがとっても美味しい
昨日、行ってきました◎
芸文で開催されていた相国寺展
朝イチで行きましたが
想像以上に凄い人数の方々が
入り口に列をなしていました
足利義満の願いで建てられた
日本にある法堂の中で一番古い法堂で
これまで何度も家事や戦争で壊れても
その度ごとに建て直されました
義満が別荘として建てた後に
お寺になった金閣寺と
そのお孫ちゃんの義政が別荘として建てた後
お寺になった銀閣寺の総本山ですね◎
今回は数々の芸術家を育てた
相国寺の名作を観てきました
雪舟、円山応挙、伊藤若冲の流れや
水墨画のタッチの違いが
観れば観る程
何回か見比べたくなる感じで
時間があっという間に過ぎていきました☆
相国寺創建から5章に分けて
作品が展示してありましたが
グッと心掴まれたのは
やはり第4章から登場した伊藤若冲かな
江戸時代に新進気鋭の画作を
世の中に何枚も送り出しましたが
その斬新さを自身でも
「私は理解されるまで1000年の時を待つ」
と言った様です
その若冲の水墨画が
部屋毎に描かれた襖絵を
分かりやすくCGで立体的に起こした映像は
実際にその部屋にタイムスリップして
見た様な構成になっていて
すごく面白かったです
また、見たものを精密に描く
円山応挙の絵は
とってもリアルなのだけど
何処か柔らかな印象があって
伊藤若冲とはまた違った魅力があり
見る度にっこりしてしまいます
ちなみにコチラが
円山応挙が描いたワンコ↓
ふくふくと丸く抱っこしたくなります
先月、この伊藤若冲と円山応挙が合作した
屏風が見つかったとのニュースを見ました◎
伊藤若冲は鶏
円山応挙は鯉
それぞれ得意な物を描いたみたいです
来年6月に大阪の中之島で展示されるので
ちょっと今から楽しみにしてます
今週もよろしくお願いいたします
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